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| さて、今回も景気良く、キャラクター別の開発にまつわる苦労話PART3を紹介していきたいと思います。
今回は、レオナ・ガイル・リョウ・ダンの4キャラについての苦労話などを。 |
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某ネオジオ専門誌などを見ても、驚くのはレオナの人気の高さです。 @人気がある
等の理由で、SNK代表の一員として彼女が選ばれました。 まだ開発中はKOF99の全貌があきらかになっておらず、完全な99仕様のレオナにすることは出来なかったのですが、何とか「グレイトフルデッド」なる超必殺技だけは入れることが出来ました。 KOFチームに電話して、「この技って、体力を吸ってるんですか?注入してるんですか?」と失礼な質問をしてしまい、迷惑をかけました。担当の方すみません。
(企画担当:SUPER NOVA)
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入れるかどうか微妙なところをさまよっていたんですが、当時家庭用ZERO3で、ガイルが久々登場し、ちょっとした話題だったのと、「ガイルはアメリカじゃ主人公やぞ」なるお言葉を頂き、アメリカのために決断しました(嘘)。 隠し技「クロスファイアブリッツ」はナッシュの技ですが、今回技の少ないガイルに持たせてみました。ガイルに乱舞技は似合わんとはデザイナー氏の言。 (企画担当:SUPER NOVA)
麿がガイルを描いた244じゃ。うむ。 ガイルはの、麿が、この麿が腹を痛めて産んだ20世紀最高の傑作ぞ。
なはは。麿のこだわりぞ。恐れ入ったか。 最後に生き残るのは!麿!!
(デザイン担当:244)
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R−2の時なんかもそうなのですが、毎回携帯ゲーム化されるに当たり、見た目のデフォルメに併せて、性格もデフォルメしています。 リョウは貧乏+苦労人というイメージがあったので、そのへんを極端にしています。 また、「空手バカ」を全面に押しだし、イメージを定着させたので、「空手怪人」などの不本意な代名詞を頂いたりしています。 これも愛ある故です。
(企画担当:SUPER NOVA)
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この企画にこの男ははずせない! この一言につきます。お陰でLV2超必殺技では、大いに遊ばせてもらいました。 カプコンの方々、すいません。
(企画担当:SUPER NOVA)
よう、俺様がダンを描いたCURRYだ。 ただコイツを描いただけじゃ面白くねぇから、顔を面白くいじってみたのさ!気付いたか?ガハハ。 特に殴られた時の顔(笑)コイツが(笑)なかなか傑作でよ(笑)、描きながら(笑)身もだえして笑い狂った(笑)もんさね(笑)。 晩飯にチーズカレー喰ってるときも思いだしちまって、ヘヘヘ(笑)(笑)(笑)(笑)。
(デザイン担当:CURRY)
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