愛と涙の開発秘話

第3回
 
 さて、今回も景気良く、キャラクター別の開発にまつわる苦労話PART3を紹介していきたいと思います。

 今回は、レオナ・ガイル・リョウ・ダンの4キャラについての苦労話などを。


 
 
レオナ


 某ネオジオ専門誌などを見ても、驚くのはレオナの人気の高さです。

@人気がある
A女性キャラだ
B溜め技を持っているので、ほかのキャラと扱い方が違う

 等の理由で、SNK代表の一員として彼女が選ばれました。

 まだ開発中はKOF99の全貌があきらかになっておらず、完全な99仕様のレオナにすることは出来なかったのですが、何とか「グレイトフルデッド」なる超必殺技だけは入れることが出来ました。

 KOFチームに電話して、「この技って、体力を吸ってるんですか?注入してるんですか?」と失礼な質問をしてしまい、迷惑をかけました。担当の方すみません。


(企画担当:SUPER NOVA)

 
 
ガイル


 入れるかどうか微妙なところをさまよっていたんですが、当時家庭用ZERO3で、ガイルが久々登場し、ちょっとした話題だったのと、「ガイルはアメリカじゃ主人公やぞ」なるお言葉を頂き、アメリカのために決断しました(嘘)。

 隠し技「クロスファイアブリッツ」はナッシュの技ですが、今回技の少ないガイルに持たせてみました。ガイルに乱舞技は似合わんとはデザイナー氏の言。


(企画担当:SUPER NOVA)


**********************************************

 麿がガイルを描いた244じゃ。うむ。

 ガイルはの、麿が、この麿が腹を痛めて産んだ20世紀最高の傑作ぞ。
 そちは気付いたか?ガイルの「サマーソルトキック」の下降のパターンが、「ストリートファイターZERO3」のものではなく、「ストリートファイターU」の物だということを。

 なはは。麿のこだわりぞ。恐れ入ったか。

 最後に生き残るのは!麿!!


(デザイン担当:244)

 
リョウ


 R−2の時なんかもそうなのですが、毎回携帯ゲーム化されるに当たり、見た目のデフォルメに併せて、性格もデフォルメしています。

 リョウは貧乏+苦労人というイメージがあったので、そのへんを極端にしています。

 また、「空手バカ」を全面に押しだし、イメージを定着させたので、「空手怪人」などの不本意な代名詞を頂いたりしています。

 これも愛ある故です。


(企画担当:SUPER NOVA)

 
ダン


 この企画にこの男ははずせない!

 この一言につきます。お陰でLV2超必殺技では、大いに遊ばせてもらいました。

 カプコンの方々、すいません。


(企画担当:SUPER NOVA)


**********************************************

 よう、俺様がダンを描いたCURRYだ。

 ただコイツを描いただけじゃ面白くねぇから、顔を面白くいじってみたのさ!気付いたか?ガハハ。

 特に殴られた時の顔(笑)コイツが(笑)なかなか傑作でよ(笑)、描きながら(笑)身もだえして笑い狂った(笑)もんさね(笑)。

 晩飯にチーズカレー喰ってるときも思いだしちまって、ヘヘヘ(笑)(笑)(笑)(笑)。


(デザイン担当:CURRY)

愛と涙の開発秘話TOPへ