年齢:不明 |
所在地:不明 |
身長:185cm |
体重:70Kg |
性別:男性 |
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立場:「離天京騒動」隠蔽工作の切り札 |
刀銘:紅蓮刃(グレンジン) |
流派:詳細不明 |
趣向:不明 |
嫌悪:不明 |
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全身を漆黒の衣でつつんだ男。端整な顔立ちだが、表情が無く、何処か
無機質で空虚さを感じさせる雰囲気を持つ。
彼の正体は、壊帝ユガとの戦いの後、次元の狭間からこの時代に流れ着
いた「アスラ」である。
ユガとの決着をつけた際、その壮絶な勝利の代償として、魂だけの存在
となるが、「反面のアスラ」が肉体をアスラに還したことにより身体を得て
復活する。
しかし、強大な力同士の融合からくる反動と、不安定な身体で次元の狭間
を越えたことで全ての記憶を失ってしまう。
「七つの古代武器」の眠る掌の印も、革手袋のために使えなくなってしまっ
ている。
この時代で発見された際、名前を聞かれた時に一言、「・・・幽堕」と言っ
たことからその名前で呼ばれるようになる。
やがて、幽堕はその身を幕府御三家のある1藩に拘束されることになる。
その藩というのが、実は離天京の三刃衆と通じており、朧(慈限大師)の
計画が成功したあかつきには、将軍の座を貰い受けるという密約が成立
していた。
そして、その三刃衆の計画が失敗した際には、密約が表沙汰にならない
ように証拠を隠蔽するための切り札として藩は幽堕を利用する。
記憶を失った幽堕は、離天京の一掃という任務を遂行すべく活動を開始
する。 |
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