月華の剣士


■タイトル  〜幕末浪漫〜 月華の剣士
■対応機種  プレイステーション
■ジャンル  格闘アクション
■発売日  1999年2月25日
■価格  5,800円
ゲーム概要
1. 幕末という動乱を舞台に、表の世界では語られることのない壮大な戦いを描いた「剣劇浪漫対戦ゲーム」です。
2. “カタナ”を持った“サムライ”達の剣劇ゲームでありながら「サムライスピリッツ」とは一味違った世界観、ゲーム性を追求した作品です。
3. 描き込まれた背景、雰囲気を盛り上げるステージ演出等、様々な要素がプレイヤーを“月華”の世界に引き込みます。和洋折衷の文化「幕末」の空気を感じて頂けます。
4. プレイヤーは、独自の武器・格闘スタイルを持つ12人の剣士です。
5. 方向キーによるキャラクターの移動・防御操作。 ボタンによる攻撃・弾き操作が可能。 更にキーとボタンの組み合わせにより多彩な攻撃&弾き操作や、強力な必殺技を繰り出すことができます。
6. プレイキャラクターの特性を「力」と「技」の2タイプの剣質から選択できます。 同じキャラクターでも戦い方が変わってくるため、よりプレイヤーの好みやプレイスタイルにあったキャラクター選択が可能です。
7. 数々の戦いを乗り越え、最後に待ち受けるボスをたおすことがこのゲームの目的です。


キャラクター紹介
キャラクター
各キャラクターをクリックすると、それぞれのキャラクター紹介ページへ飛んでいくぞ!


世界観概要
と死の境界“地獄門”。その境界を護る四人の守護神“四神”。 四神の一人の暴走によって引き起こされた、未曾有の混乱、天災、そして「魔人復活」。 物語はそんな混乱に立ち向かう個々の命を追い、互いに引き寄せ合う大いなる運命の糸を描きます。
ストーリー
古の昔より存在する二つの世界・・・
生者が世界「現世 (うつしよ) と、死者が在りし地「常世 (とこよ)
・・・・・・此の二つを繋ぎし境界を「地獄門」と呼ぶ。 そして遙か神話の時代より、此の境界を守りし存在「四神 (ししん) 「東の青龍 (仁) 「西の白虎 (義) 「南の朱雀 (忠) 、そして「北の玄武 (礼) 。 人の世の歴史の影で、彼らは代を重ね、その役をこなし続けていった。

・・・・・・時は流れ、「幕末」
二百年以上続いた徳川幕府・・・その長き平安の果てに武士は牙を無くし、 人々は平和という「箱庭」の中で新たな「混乱」の兆しを感じ始めていた。 そして突然の動乱・・・
・・・日本全土を圧巻する未曾有の天災・・・「魔人復活」の噂・・・かつて無いほどの「混乱」の中、人々はただ絶望しているかに見えた。

・・・しかし、そうでは無い者達が居た。
未だその牙を失わず、「混乱」に立ち向かう者達・・・動乱の真の原因を確かめようとする者 ・・・その原因を知り、止めようとする者・・・又、図らずも原因の中枢を担ってしまった者 ・・・此の機に乗じて、野望を巡らす者・・・「魔人復活」に惹かれる者・・・それぞれの思惑を胸に、大いなる運命に導かれし者達の戦いが始まる。


 
プレイステーション版だけのオリジナルモードを搭載。
■キャラクター列伝 月華の剣士に登場するキャラクターを紹介するファン期待のオリジナルモードです。
■イラスト発表 ゲーム誌等で募集した皆様からの投稿イラストをプレイステーションで発表。月華ファンからのオリジナルイラストをカラーで鑑賞できます。
■4コママンガ発表 イラストと同様、月華ファンから送られた4コママンガを楽しめます。
■デモ鑑賞モード ネオジオCD版デモ好評だったデモ画面が楽しめるモードです。 プレイステーション版ではデモビューアをカタカナ表示にしより楽しさが増しました。
■アニメーションムービー PS版では、オープニングに「月華の剣士」のキャラが登場するアニメーションムービーを収録。