幕末浪漫第二幕　月華の剣士　Final　Edition
幕末浪漫第二幕　月華の剣士　Final　edition
（C)SNK2000
 

■プレーヤー 　1〜2人
■VMブロック数 　3ブロック
■対応周辺機器 　アーケードスティック、ぷるぷるぱっく
■ジャンル 　格闘アクション
■発売日 　2000年12月21日
■価格 　5,800円
　
ゲーム紹介
　
1. ＮＥＯ･ＧＥＯの名作「幕末浪漫第二幕 月華の剣士 〜月に咲く華、散りゆく花〜」のドリームキャスト版です。
2.  「〜幕末浪漫〜 月華の剣士」の続編。幕末という動乱を舞台に、表の歴史では語られる事のない壮大な戦いを描いた剣劇浪漫対戦格闘ゲーム。描き込まれた背景、雰囲気を盛り上げるステージ演出等、様々な要素がプレイヤーを「月華」の世界に引き込みます。
3.
楓ｖｓ響  
　プレイヤーキャラクターは独自の武器・格闘スタイルを持つ１６名から選択可能。さらに、「力」「技」「極」の３タイプから剣質を選択する事で、同じキャラクターでも戦い方が変わってきます。（※アーケードでは隠し要素であった剣質「極」が始めから使用可能になっています。）
4.  ワンボタン操作で、瞬時に相手の武器を弾いて隙を作る「弾き」を採用しており、緊張感あふれる対戦の駆け引きが楽しめます。
5. 本作では「ストーリーモード」、「対戦モード」以外にも、「タイムアタックモード」、「トレーニングモード」、「デモビューア」、「アートギャラリー」など、様々なサブモードを用意しています。
6. 格闘ゲーム初心者用に、複雑なコマンド入力の超奥義や潜在奥義などをワンボタンでも出せるように設定しています。
7. 数々の戦いを乗り越え、最後に待ち受けるボスをたおすことがこのゲームの目的です。
8.
前作の中ボスである「暁 武蔵」が対戦モードで使用可能になっています。
暁　武蔵
9.
花札  
ある条件を満たすと、月華キャラを使用したドリームキャスト版オリジナルの「花札モード」がプレイ可能になります。花札はオフィシャルイラストを手がける「ＴＯＮＫＯ」が全て描き下ろしています。
モード紹介
　
■タイトルメニュー
・ ＳＴＯＲＹ
・ ＶＳ
・ ＴＩＭＥ　ＡＴＴＡＣＫ
・ ＴＲＡＩＮＩＮＧ
・ ＡＲＴ　ＧＡＲＡＬＥＹ
・ ＯＰＴＩＯＮ
・ ＨＡＮＡＦＵＤＡ
小次郎ｖｓ鷲塚
1.タイムアタックモード 
　次々と現れる対戦相手と戦い、時間内に何人倒せるかを競うモードです。
2.トレーニングモード 
　様々な条件を設定して、技の練習ができるモード。
3.デモビューア 
　クリアしたキャラクターのゲーム中のデモをまとめて見ることができます。前作「〜幕末浪漫〜 月華の剣士」のデモも収録しており、今回始めて月華をプレイする人も、「月華の剣士」の物語をまるごと楽しむことができます。
4.アートギャラリー 
　「〜幕末浪漫〜 月華の剣士」のＰＳ版や、第二幕のネオジオＣＤ版にも未収録の物を含めた月華シリーズの資料を多数収録しています。
5.「花札」モード 
　ＤＣバージョンのオリジナル追加要素です。特定の条件を満たすと、月華の剣士のキャラクターを使った花札ゲームがプレイ可能になります。ゲーム内容は「こいこい」というルールで、本編ゲームのキャラクターと対戦することができます。
ゲームの展開はストーリーモードと同様のデモがあり、対戦キャラクターに勝つと、勝ちデモが入ります。このモードをクリアすると、各キャラクターをイメージした花札のグラフィックがアートギャラリーに追加されます。

システム紹介
■剣質選択
・ ドリームキャスト版では、キャラクター選択時に「力」「技「極」の３タイプから剣質を選ぶことができます。
K.O.
《力》 
　攻撃力が高く、相手をねじ伏せることが出来る剣質。
　不利な状況でもチャンスをものにすれば、一発逆転が狙えます。

＜力の特徴＞

１） 攻撃力が高く、通常技に「削り能力」がある。（※１）
２） “剣質ゲージＭＡＸ状態”ｏｒ“体力ゲージ赤点滅時”に「超奥義」が使用可能。
３） 一部の必殺技から、超奥義にキャンセルがかけられる「昇華」が可能。
４） “剣質ゲージＭＡＸ状態＋体力ゲージ赤点滅時”に「潜在奥義」が使用可能。
　
※１「削り能力」：相手に防御されても、相手の体力をわずかに減らすことができること。
《技》 
　技を連続で繰り出せ、相手をその手数で圧倒することが出来ます。
　不利な状況でも、その手数で相手にプレッシャーをかけられます。
　
＜技の特徴＞
１） 通常技を上位の技へ繋げる「連殺斬」が使用可能。（※２）
２）  “剣質ゲージＭＡＸ状態”ｏｒ“体力ゲージ赤点滅時”に「超奥義」が使用可能。
３） “剣質ゲージＭＡＸ状態”の時に「乱舞奥義」が使用可能。（※３）
　 
※ ２「連殺斬」：“弱斬り→強斬り”“近距離技→遠距離技”の条件で、技が繋がります。
※ ３「乱舞奥義」：タイミングをとりながら、コマンドを入力する手動の乱舞です。入力をミスすると、そこで乱舞奥義は終了します。
《極》 
「力」と「技」の特性を合わせ持つ、第三の剣質。（※アーケード版では、隠し剣質。）

＜極の特徴＞

１） 攻撃力が高く、通常技に「削り能力」がある。
２）  通常技を上位の技へ繋げる「連殺斬」が使用可能。
３） 一部の必殺技から、超奥義にキャンセルがかけられる「昇華」が可能。
４） “剣質ゲージＭＡＸ状態”の時に「乱舞奥義」が使用可能。
５） “剣質ゲージＭＡＸ状態”ｏｒ“体力ゲージ赤点滅時”に「超奥義」が使用可能。
６） “剣質ゲージＭＡＸ状態＋体力ゲージ赤点滅時”に「潜在奥義」が使用可能。
７） 防御力が低く、打たれ弱い。